Layout Designer 使い方ガイド
概要
Layout Designerは、アーケードコントローラー天板のボタン配置をmm精度で設計・共有できるWebアプリです。作成したレイアウトは共有コードで誰にでも公開できるほか、1:1実寸のPDF出力や、天板に敷くイラスト画像の配置にも対応しています。
基本操作
テンプレートから始める
サイドバーの「テンプレート」タブから定番の配置を選んで適用できます。適用後も個別に調整可能です。
ボタンの追加
「プリセット」タブでボタンを選ぶと天板中央に追加されます。メーカー・サイズでの絞り込みや名前検索ができます。
ボタンの移動
ボタンはドラッグで移動できます(スマホ・タブレットでは指でドラッグ)。矢印キーで1mm、Shift+矢印キーで10mmの微調整も可能です。
左右反転
ツールバーの左右反転ボタンで、選択中の部品(未選択の場合は全部品)を天板の中心線で左右反転できます。左利き用や対称レイアウトの作成に便利です。
ボタンの選択
- クリック(タップ)で選択
- Shift(またはCtrl/Cmd)+クリックで複数選択・選択解除
- 何もない場所からドラッグで範囲選択(マウスのみ)
- Escキーまたは天板外のクリックで選択解除
プロパティの編集
「プロパティ」タブで選択したボタンを編集できます。
- ボタンの種類(プリセット)を変更
- 座標をmm単位で直接入力
- アサイン(ボタン割り当て)を設定
- 色を変更(複数選択中はまとめて変更可能)
天板の設定
「天板設定」タブでプリセットサイズの選択、またはサイズの直接入力ができます(縦140〜440mm・横140〜550mm)。
表示の調整
ズーム
ツールバーの+/−ボタン、Ctrl(Cmd)+マウスホイール、2本指のピンチ操作で拡大縮小できます。「フィット」ボタンで天板全体を画面に収めます。
グリッドとスナップ
ツールバーでグリッド表示(10mm)の切り替えと、スナップのON/OFF・間隔(1/2/5/10mm)の設定ができます。スナップをONにするとドラッグ移動が指定間隔単位になります。
イラスト画像
画像の配置
サイドバーの「イラスト」タブから画像(PNG / JPEG / WebP)をアップロードすると、天板の背景に敷くことができます。画像は自動的に縮小・圧縮され(最大2MB)、天板の形(角丸含む)で切り抜かれます。
画像の調整
- キャンバス上で画像をドラッグして位置を移動
- 幅(mm)の入力で拡大縮小(縦横比は固定)
- 回転・不透明度をスライダーで調整
- 「位置をロック」でドラッグによる誤操作を防止
画像に関する注意
保存するとレイアウトと一緒に画像も公開されます。権利を持つ画像のみ使用してください。不適切な画像を含む共有レイアウトを見つけた場合は、ヘッダーの旗アイコンから報告できます。
保存と共有
保存
上部メニューの「保存」で名前を付けて保存すると、8文字の共有コードが発行されます。保存するたびに新しいコードが発行されます(上書きではなく、別のレイアウトとして保存されます)。
共有
共有コードまたはURL(https://…/コード)を伝えると、誰でもレイアウトを閲覧できます。保存後の画面からXへのポストもできます。
開く
上部メニューの「開く」から共有コードを入力すると、保存済みのレイアウトを読み込めます。
エクスポート(PDF)
上部メニューの「エクスポート」から、1:1実寸のPDF(100mmスケールバー付き)をダウンロードできます。A3用紙に倍率100%(等倍)で印刷すると原寸で出力されます。印刷手順の注釈はPDF内にも記載されています。
スマホ・タブレットでの操作
- ボタンは指でドラッグして移動できます
- 1本指で背景をドラッグするとキャンバスをスクロール、2本指のピンチでズームできます
- 保存・開くなどのメニューは右上の「⋮」ボタンからアクセスできます
キーボードショートカット
- Delete / Backspace選択した部品を削除
- Esc選択を解除
- Ctrl / Cmd + Z元に戻す
- Ctrl / Cmd + Shift + Z(Ctrl + Y)やり直し
- 矢印キー選択した部品を1mm移動
- Shift + 矢印キー選択した部品を10mm移動
- Shift / Ctrl / Cmd + クリック複数選択
Tips
- 正確に配置したいときは、プロパティパネルで座標を直接入力するのが確実です
- テンプレートを適用してから微調整すると効率的にレイアウトを作成できます
- 操作を間違えてもCtrl+Zでいつでも元に戻せます
- 複数のボタンを選択すると、色やアサインをまとめて変更できます
- PDFを印刷するときは、プリンタ設定の倍率を必ず100%(拡大縮小なし)にしてください。スケールバーが実測100mmになれば原寸です
- イラスト画像は不透明度を下げると、ボタン位置との重なりを確認しながら調整しやすくなります